政策

静岡県前進ビジョンの全体像

 

 

【静岡県前進ビジョンとは】
〇防災・インフラ・産業政策・県民の幸せ(労働雇用政策・子育て支援・教育・地域医療の充実等)の政策を戦略的に連動させ、国の政策との連携、市町の政策との連携、により相乗効果を生み出す政策パッケージ。

〇西部・中部・東部(伊豆を含む)・伊豆の地域別にそれぞれの地域の魅力と資源を活かした戦略プランのもと政策を連動させて、既存の予算以上の効果を生み出す。

 

【関連予算4 年間で1,000 億円の規模感について】
〇静岡県予算総額約1 兆3,000 億円のうち、義務的経費は約9,000 億円、政策的経費は4,000 億円。政策的経費4,000 億円のうち前進ビジョンの対象分野である4 分野の政策的経費を積み上げると約1,000 億円(本ビジョン対象経費)。本ビジョンに含まれる事業分野の対象経費1,000 億円の25%程度の規模(年間250 億円程度)を前進ビジョンに沿って新規事業に仕立て直す。

〇時限性の予算以外に、①漫然と継続されている事業 ②効率化が可能な事業 ③戦略性に乏しい事業 の3 つの観点で既存予算を徹底的に洗い直し積極的な新規予算として前進ビジョンのもと戦略的に執行していく。

【ビジョン全般に関わる事項】
〇各地域別のプランに関連する県の個別事業は、地域の資源を伸ばすという観点から、結果的に主眼を置く地域に多く投入されることを企図して検討するが、基本的に地域を限定せず全県を対象とした事業として展開する。

〇ビジョンの実行にあたっては知事自ら先頭に立って交渉にあたり、徹底的に国の事業・予算や民間の活力を活用し。産官学金労の連携を呼び起こし県予算以上の効果を目指す。

〇大村しんいちの36 年間の行政経験をもとに、他地域の成功事例を取り入れるとともに、県内市町や他都道府県との連携を図っていく。






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